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老子・タオイズムの無為自然の生き方を学び、幸運を招く 一流の人生の歩き方


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一流の人生の歩き方 その2

からだと心が変わり始める五十代の危険信号

龍

人生を考えたとき、五十代という年齢は、誰にとってもひとつの節目になっている。若さで突き進む三十~四十代が過ぎ去り、少しずつ体力の衰えを感じる人が増えてくる。徹夜仕事などは、できるだけ避けたいし、記憶力はだいぶ落ちてきた。からだのキレが悪く、集中力が続かない。自分の中の何かが、少しずつ変わっていくのを否が応でも自覚するのだ。

ここで大切なのは、心とからだをメンテナンスするという発想、そして「気」の力を改めて自覚するということである。

近年、テレビや雑誌などで取り上げられ、注目されている老子・タオイズムの思想。その中心にあるのが「気」の存在だ。「気」はあらゆるものに充ちる根源のパワーで、目に見えないエネルギーと言い換えることができる。

日常生活の中でも「気」の流れは、誰もが自然と感じることができる。たとえば凝って固まった肩でも呼吸とともに、揉んでほぐしてやればスッと楽になって「気」が流れるようになる。全身に冷たい、熱いなどの不快な状態がなく、適度にからだが温まり、末梢の血管にまで血液がさらさらと流れていく。それが滞りなく「気」の流れている状態なのだ。

ところが現代の生活は脳の働きばかりが活性化し、手足はじっとしているので「気」が滞りやすい。全身の関節も一定方向にしか動かさず、内臓は引力に引かれて下がるばかりだ。同時に五十代は職場や家庭内でも変化が多く、心にわだかまりが生まれやすい時期でもある。心身は分かちがたく繋がっているから、心の不調とともに「気」の力が少しずつ弱まり、病気やケガをしやすい。だからこそ、「気」の流れを整え、心身をメンテナンスすることが重要なのだ。

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実践する人としない人の差が大きく広がっていく

人は生まれながら、天地自然の「気」をいただいて生かされている。したがって、「自然の気に合わせ、無理のない動きと生き方をする」というのが、道家(※)の修行の基本となる考え方だ。

心身に「気」の滞りがない人は、その恩恵を十分に受け、気力が充実し、運気を掴む。人の心とからだは常に一体で、からだに十分な気を流せば、天地自然のことわりのまま、明るく正しくこだわらない生き方ができる。まさに老子の「実践哲学」そのものの姿である。

この「実践哲学」の学びを体系化したのが道家<道>学院の早島天來初代学長である。現在、道家<道>学院は「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という、3つの「気のトレーニング」を日本で唯一、指導する学校だ。

基本となる「気の導引術」は古代中国から伝わり、長い歴史の中で育まれてきた究極の「気」の健康法である。呼吸とともにからだをゆっくりと動かすことでツボが刺激され、「気」が全身をめぐっていく。習ったその日から実践できる自然な動きだが、続けるほど心身のストレスが洗い流され、我執に囚われない自分へと変わっていく。一度身につければ、まさに一生の宝になるはずだ。

また二人一組で決まった技を掛け合う「道家 動功術」は老若男女、さまざまな人と組むことで、相手の「気」の流れを感じ、心の壁がなくなっていく。そして「洗心術」では、老子の「実践哲学」を学び、こだわりや我執を放していく。

「気」の変わり目である五十代は、3つの「気のトレーニング」効果がもっとも現れやすい年齢だ。実践する人としない人の差は大きく広がる。

より充実した六十代へのステップアップをめざして、道家<道>学院でさっそく学び始めよう。思い立ったその日があなたの入学日だ。

※道家とは、老子の哲学世界を探求し、その思想を日常生活の中で実践する人たちの総称

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