「開運、御利益、福を呼ぶ」――。新年はもちろん、1年中、耳にしていたい嬉しい言葉だ。もちろん、その奥には「自分の運をよくしたい」という願望がある。実際、「運がいい」とか「最近、どうもついていないな」など、運にまつわる体験は、誰もが味わったことがあるだろう。
「運気」という言葉があるが、運の良し悪しには「気」の働きが大きな影響を及ぼしている。
老子哲学の考えにそって「気」を活性化したい人に知って欲しいのが、みずから積極的に「気」をより強く鍛える方法である。
古来より老子思想を生活の中で実践する人々は、ツボヘの刺激と呼吸法を組み合わせた「気」の健康術を行ってきた。血液とリンパの流れをよくして健康長寿、健やかな心身を目指すのである。
この「気」の健康術を現代人にもわかりやすい形で体系化したのは道家<道>学院の早島天來初代学長である。現在、同学院は「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という、3つの「気のトレーニング」を日本で唯一、指導する学校だ。
道家<道>学院で指導する「気の導引術」は呼吸とともにゆったりと体を動かし、ツボに適度な刺激を与えながら、「気」を最大限に活性化する。習った日から老若男女、誰でも実践できる自然な動きなので、すぐに心身の変化を実感する人が多い。自宅で実践できるので、着実に体を変えられるのも嬉しい。
2つ目の「道家 動功術」は、二人一組で決まった技を掛け合いながら自然な動きを身につける健康武術だ。日常動作では動かしにくい関節などに快い刺激を与えて「気」の流れを起こし、他人と組むことで心の壁がなくなっていく。
3つ目の「洗心術」は心の悩みを相談しながら対話を通して老子の実践哲学を学ぶ。スッと前向きな気持ちになり、明日への活力が涌いてくる。
以上3つの「気のトレーニング」に取り組むと血流やリンパの流れがスムーズになり、心の悩みが取れ、全身に「気」がめぐる。まさに「一生の宝」だ。
体は何歳になっても鍛えることができ、実践するほど若返り進化する。人から学ぶのでなく、自然から学ぶことで「気」のパワーを強力にサポートすることができるのだ。幸運は自らの手で掴(つか)もう。あなたもぜひ道家<道>学院へ。思い立った「今」が最高の入学日だ。
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週刊長野10月31日号掲載記事のご紹介 今日から始める朝晩数分の「気の新習慣」