本を読み、そこから学ぶというのは、素晴らしい知的活動です。
人間関係に悩んだり、人生につまづいたと感じたとき、読書で救われたという人も少なくないでしょう。
古い時代に書かれた本でも、内容が優れていれば長い時間を越えて、いつまでも人の間で読み継がれます。
日本の古典でいえば「源氏物語」は千年前から愛読されてきました。
これよりもさらに古く、二千年前に中国で書かれた書物に「老子道徳経」があります。
著者は古代中国の思想家・老子。この本は欧米各国の言語に翻訳され、世界中で広く読まれています。
老子の説いた思想は、文化や言葉の違いを乗り越え、人々の心に強い影響を及ぼしたのです。
「老子道徳経」の中で、老子は宇宙の大法則である「道」TAOの存在を明らかにし、あるがままの無為自然な生き方強さ、豊かさを語りました。
またそこには「気」の力の重要性も明らかにされています。
「気」とは動・植物、水など、あらゆるものに存在する生命エネルギーで、私たちは昔から「気」を感じながら暮らしてきました。
心身の調子が悪いと感じたら「気力がでない」「気が弱い」などと自然に表現し、「気」は常に身近にあるのです。
「道」TAOのもと、すなおに生きれば「気」のパワーが力強くめぐりだし、幸せで、強運な人生を送れるのです。
「気」のめぐりをよくして、人生をときめかせたい。
そう願う人に必須なのが「気」のトレーニングです。
古代中国の時代から、老子に共鳴した多くの人々の間で「気」の健康術が行われてきました。
ツボ刺激と呼吸法を合わせ、血液とリンパの流れをよくして心身の滞りを取り、「気」のめぐりを強めます。
この「気」の健康術を現代人にわかりやすく体系化したのは道家<道>学院の早島天來初代学長で、
現在、同校は「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という3つの「気のトレーニング」を
日本で唯一、指導する学校です。
「気の導引術」は呼吸とともにゆったりとからだを動かし、ツボに刺激を与えながら「気」を最大限に活性化。めぐりがよくなり、心とからだがスッと整います。
「道家 動功術」は、二人一組で決まった技を掛け合いながら自然な動きを身につける健康武術で、コミュニケーション力が高まります。
「洗心術」は心の悩みを相談しながら対話を行い、老子の実践哲学を本格的に学ぶ講座です。
この3つを実践すれば「気」が活性化し、幸運に満ちた人生が開け、まさに一生の宝です。ぜひ道家<道>学院へ。
思い立った「今」こそ学びのチャンスです。
画像をクリックすると内容が表示されますので、 ぜひご覧ください。
自分をちゃんと好きになる!
~「気」のパワーを自覚して自分をもっと好きになる 気をめぐらせて心身の悩みをすっきり手放す