「片づけ」や「整理」という言葉が流行したこの1年。年末になると、ますます身辺を清々（すがすが）しく整えたいという気分になります。
その時にぜひ手放したいのは実際のモノだけでなく、人間関係のもやもや、心身のストレス、気疲れ、考えすぎてしまう癖。新年をパワフルに生きていくためにも、ぜひ年内のうちに取り組みましょう。
とはいえ、モノの処分と違って、簡単には捨てられない、整理がつかない、でもスッキリさせたいのが心のあり方です。「いったいどうしたらいいのだろう？」と悩んだら、ぜひ「気」の力を活用して欲しいのです。
「気」とは動物、植物、水など、あらゆるものに存在する生命エネルギーで、私たちは昔から「気」を感じながら暮らしてきました。心身の調子が悪いと感じたら「気力がでない」「気がふさぐ」「陰気がち」「病気」などと自然に表現し、「気」は常に身近な存在だったのです。
「気」のめぐりのよい人は、自分にとって必要なもの、大事なものが何かを自然とわかっているので、自然と「手放す」ことができます。暮らし方がシンプルになるので、どんどん無駄がなくなり、心と体の中に余分なものを溜め込みません。
「気」をグッとつかむ方法は、古代中国の思想家・老子が語る「道」TAOの哲学の中にあります。すべての生物は宇宙の大法則である「道」TAOに沿って生きています。心身に滞りなく、あるがままの生き方をすれば「道」TAOのパワーに寄り添い「気」が力強くめぐりだします。
この力を取り入れるため、古代中国の時代から老子に共鳴した多くの人々の間で「気」の健康術が行われてきました。ツボへの刺激と呼吸法を合わせ、血液とリンパの流れをよくして心身の滞りを取り、「気」のめぐりを強めます。この「気」の健康術を現代人にわかりやすく体系化したのは道家＜道＞学院の早島天來初代学長で、「気の導引術」「道家 動功術」「洗心術」という3つの「気のトレーニング」を日本で唯一、指導しています。
「気の導引術」は呼吸とともにゆったりと体を動かし、ツボに刺激を与えながら「気」を最大限に活性化。「道家 動功術」は、二人一組で決まった技を掛け合いながら自然な動きを身につける健康武術で、洞察力、コミュニケーション力が高まります。「洗心術」は心の悩みを解放しながら対話を行い、老子の実践哲学を本格的に学ぶ哲学的講座です。
この3つを実践すれば「気」がめぐり、健康で、自分らしい力強い生き方ができる、まさに一生の宝です。ぜひ道家＜道＞学院へ。思い立った「今」こそ最高の入学日です。
画像をクリックすると内容が表示されますので、 ぜひご覧ください。
気のパワーで人生がときめく！
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